豆乳の原料は大豆ですが、
大豆はそのままでは食べにくく、
せっかくコレステロールを下げる成分である
大豆イソフラボン、大豆サポニンなどが豊富でも
なかなか食べることが出来ないというデメリットがあります。
でもそんな難点を解消してくれるのが豆乳ですから、
毎日豆乳を飲んで、大豆のコレステロールを下げる成分をすべて吸収していきましょう。
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コレステロールを下げる豆乳
①大豆イソフラボンと大豆サポニン
②豆乳たんぱく質とレシチン
③リノール酸とαリノレン酸とビタミンE
①大豆イソフラボンと大豆サポニン
この2つの大豆成分は、
体内の脂肪の蓄積を抑制して、
活性酸素や脂肪の酸化を防ぐ働きがありますので、
LDLコレステロールと中性脂肪を下げる効果が期待できます。
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②豆乳たんぱく質とレシチン
豆乳たんぱく質には、
8種類の必修アミノ酸がバランスよく配合されており、
リン脂質であるレシチンという成分は、
LDLコレステロールを下げる働きがあります。
③リノール酸とαリノレン酸とビタミンE
リノール酸とαリノレン酸は、
LDLコレステロールを下げる働きと、HDLコレステロールを上げる働きがあり、
ビタミンEは、
抗酸化作用に優れ、LDL上昇を防ぐ働きがあります。
コレステロールを下げる豆乳の摂り方
①そのまま飲む
これが一番簡単ですが、
毎朝、コップ一杯の豆乳が良いですね。
②牛乳の代わりに使う
料理に使う牛乳の代わりに豆乳を使うようにしましょう。
例えば、フレンチトーストやおから蒸しパンで
牛乳の代わりに豆乳を使うようにします。
豆乳を冷蔵庫に常備しておき、
気が付いたらすぐに飲める(使う)ようにしておくのが良いですね。