コレステロールを下げるには、
コレステロールを上げる13食品と今回のコレステロールが多い12食品を
過剰に摂取しないようにする事が大切です。
コレステロール が多い12の食品 |
内容 |
コレステロール が多い12の食品 |
レバー、砂肝 うなぎ、白魚 鶏卵、たらこ 筋子、いくら マヨネーズ、バター 生クリーム、即席麺 |
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魚卵系のたらこ、筋子、いくらなどが、
コレステロールが多い食品として知られていますが、
うなぎや白魚などもコレステロールが多い食品なので、
食べ過ぎには注意したい食品となります。
また
バター、生クリーム、即席麺などは、
コレステロールが多い食品でありながら、
コレステロールを上げる食品でもありますので、
ケーキやお菓子やカップラーメーンなどは、
脂質異常の方には、良くない食品という事になります。
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コレステロールと鶏卵
昔から、
鶏卵はコレステロールが多いから、一日2個までなどと言われたものですが、
今では様々な研究結果から、そこまで気にする必要はない食品となりました。
日本養鶏協会によると、
鶏卵は、
LDLコレステロールを減らす成分と
HDLコレステロールを増やす成分の両方を持つ
栄養価の高い食品であるという事を強調しています。
厚生労働省の基準では、
1日のコレステロールの摂取量は、男性750mg、女性600mg未満としていますが、
日本養鶏協会によると、
コレステロールを他の食品から摂取したとしても、
一日1~2個の鶏卵はその摂取量の許容範囲で、特に問題にはならないとしています。
それどころか、鶏卵は栄養価が高く、
必要な栄養素をバランスよく持つ食品なので、
一日に1~2個は食べるようにした方が良いと言っているのです
私も毎日1~2個の鶏卵を食べていますが、
今の所コレステロールが高くなることはありませんので、
安心しても大丈夫そうだなと思っています。
今回は、コレステロールが多い12食品を一覧表にしましたが、
これは、食べてはいけない食品という事ではなく、
食べ過ぎてはいけない食品ですので取り違えないようにして下さいね。