3つの病気が原因となってる可能性がある事をご存知ですか?
糖尿病、慢性甲状腺炎(橋本病)、家族性脂質異常症
この3つの病気が原因でコレステロールが上がることがあります。
3つの病気を確認しておきましょう。
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コレステロールが高い原因は3つの病気だった!
①糖尿病
②慢性甲状腺炎(橋本病)
③家族性脂質異常症
①糖尿病
糖尿病や腎臓病が原因で
コレステロール特にLDLが高い事はよくあります。
糖尿病は血糖値が高い病気で、血液中にぶどう糖が多くなり、
血液がどろどろで流れにくく、血栓が出来たりします。
もともと糖尿病の方は、食生活に問題がある事が多いので、
コレステロールも高い状態になりやすいと言えます。
糖尿病かつ脂質異常症に良い共通の食品である大豆製品と青魚など
食品名でいうと、豆腐、納豆、豆乳、秋刀魚、鯵・・・などを
普段の食事に摂っていく事が大切になります。
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②慢性甲状腺炎(橋本病)
あまり聞きなれない病気かもしれませんが、
甲状腺や橋本病などの病気が原因で、コレステロールが高いケースも多々出ています。
甲状腺の炎症が原因で、LDLコレステロールが高い状態が続きます。
通院中の方は、医師に相談の上、
甲状腺とLDLコレステロールの2つの病気に関する対策を立てます。
③家族性脂質異常症
若年でも発症する難病「家族性脂質異常症」は、
LDLコレステロール300mg/dL以上となるケースが多く、
治療を開始しても、なかなか良くならない難病です。
治療が長期に及ぶ可能性がありますが、
医師と相談の上、地道な食事療法と運動療法を行っていきます。